お歳暮:お歳暮についてB
■ お歳暮:お歳暮についての豆知識B
お歳暮を贈る時に、必ず悩むのが「何を贈れば喜んでもらえるか」です。贈る商品の予算は20歳代の人で3000円〜5000円くらい、30歳代以上になると5000円くらいが平均のようです。お歳暮はあくまでも日頃の御礼なので、あまり高額になることなく、相手の方との関係によって予算を決めると良いでしょう。一般的なお付き合いであれば平均予算程度のものを、とてもお世話になったと感じているのなら「もう少し高めの予算の贈り物になっても良いかな?」という程度の気持ちで贈り物を選ぶつもりでいましょう。お歳暮として贈られた商品は、「ハム・ソーセージ」「ビール」「洋菓子」「海苔」の順に多いようです。 一方、お歳暮をもらう場合の希望商品としては、「商品券」「産地直送品・地域の名産」「お酒」の希望が多いようです。中でも、デパートなど利用できる場所が多い商品券の人気が高いようです。とはいえ、商品券=現金のイメージも強く、贈り難いかも知れません。相手がお酒を飲む人であれば地酒などの珍しいお酒やおいしいワインなども喜ばれるでしょうし、家族構成や好みをよく知っている人であれば、産地直送品や名産品、有名店の洋菓子などを贈ると喜んでもらえるでしょう。生鮮食品を送る場合は、商品が届く頃に相手が家にいるのか、あらかじめ予定を確かめておく必要もあります。親しい間柄であれば、商品券のような実用的なものを贈ったり、欲しいものをさりげなく聞いておいても良いでしょう。何よりも、「贈った相手に喜んでもらえる」ことを第一に考えて商品を選ぶようにしましょう。
本来なら訪問して直接渡すのが原則のお歳暮なのですが、商店から直送するケースがほとんどです。直送する場合、荷物が届く頃に手紙かはがきであいさつ状を出しておきましょう。その際、いつ頃何を送ったのか書いておくと、荷物が届かないなどのトラブルが起こった場合に役立ちます。逆に、お歳暮をいただいた場合も無事に荷物が届いた旨とお礼を書いた手紙やはがきを送ると良いでしょう。荷物が届いたらなるべく早くお礼を書くようにしましょう。最近では、すべて電話ですませてしまう傾向もありますが、たまにはあらたまった気持ちで書面で言葉を交わすのも良いものですよ。目上の方へはきちんとした形式で手紙を書かなくてはいけませんが、親しい人へのお礼ならあまり形式にこだわらずに、嬉しい気持ちを素直にあらわしましょう。目下から目上へ贈るのが一般的なので、特にお返しをする必要はありません。お礼状だけを忘れずに送るようにしてください。同僚や友人からお歳暮が届いた場合は、同程度のお返しをしても良いでしょう。